おきまりの参道入り口。前は路面電車など走って いて、ゴミゴミした感じがします。大阪ですなあ。 |
ここは津守浦。もともとは海際にあった神社です。 謡曲「岩船」のお話の場所です。境内には、岩船の絵が ありました。今年1月。京都観世会例会で「岩船」を 舞いましたので、来れてよかったです。 |
|
住吉さんといえば「反橋」。「太鼓橋」とも言います。ご本殿へお参りするにはまずこの橋を渡ります。 | 横から見ると反り具合がわかります。なぜ沿っているのか?それは、神さまに近づくのに為に橋を渡り、罪や穢れを祓い清めるのです。反っているのは、地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として、虹にたとえられているのだそうです。 | |
住吉の末社「浅沢神社」です。万葉集にも詠まれる、杜若の名所でもあります。奈良の猿沢・京都の大沢・そして大阪の浅沢。この三つを三沢の池というのです。 | 浅沢神社を別角度から。ここには、謡曲「富士太鼓」の主人公、楽人・富士とその妻が祀られています。 |