三条通に面して、一の鳥居が建っています。手前の赤い色の道は、京福電鉄の軌道敷です。京都で唯一の路面電車です。最寄り駅の名はもちろん「蚕の社」です。 | ここが、神社の入り口。鳥居が新調されていて、 とっても綺麗な白木でした。天気がよかったので、 さらに綺麗に光っていました。 |
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「木嶋座天照御魂神社」って書いてあります。 | 鳥居をくぐって、まず正面には拝殿。 | |
ここが本殿です。祭神は、「天御中主命(アメノミナカヌシノカミ)」「大国魂神(大国主命)」「穂々出見命(ホホデミノミコト)」「鵜茅葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)」です。 | 本殿すぐ左の社。これが東本殿の養蚕社。 これが「かいこのやしろ」といわれた元。 |
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本殿、すぐ左横にある鳥居。この奥に三柱の鳥居があります。 | うっそうと生い茂った、木々の中にある三柱の鳥居。 |
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鳥居は、池の中にあります。この池を「元糺の池(もとただすのいけ)」と言い、この辺を「元糺の森(もとただすのもり)」といいます。 夏の土用の丑の日に、この池に足を浸すと「しもやけ」や「脚気」にならないという言い伝えもあります。 |
さて、左の続き。鳥居の奥の茂った森が「元糺の森」です。現在、糺の森と言えば下賀茂神社ですね。能「賀茂」の謡にも出てきます。しかし、元々の糺の森はここであったのです。嵯峨天皇の時代に潔斎の場をここより下鴨神社に遷し、その時よりこの地を元糺の森と言うようになったようです。 | |
境内には「かいこのやしろ」と書いた手水鉢が。 | ここが、最寄り駅。 京福電車(通称・嵐電)の蚕の社駅。 |