京都のメインストリート四条通のどんつきにある八坂神社です。「どんつき」とは「つきあたり」の京都弁です。メイン通りに面しているのでここが正面と思われがちですが、ここは西門です。 | こちらが正面の門です。四条通を南に下がり、左手に入ったところにあります。鳥居の向こうに朱の門が見えますね。門の中に提灯が並んでいるのが見えますでしょうか? | ||
右上の写真から見える提灯はこれです。提灯には祇園界隈のお店や、芸・舞妓さんのお名前が並んでいます。昔、「そうだ、京都行こう」のCMで「八坂神社」の時に五世井上八千代先生が舞われていたのはここです。 | 八坂神社には能舞台もあります。正月3日には、この舞台で奉納能があり、4月には桜の能の会も催されています。 | ||
こちらも以前今年のJR東海のCMになった、円山公園の枝垂桜です。観光している方の頭が見えますよね。 ね、大きな桜でしょう。本当に「ありがとう」って言いたくなりますよ。 |
4月1日〜30日まで、祇園甲部歌舞練場で「都をどり」が催されています。明治5年から続く春の京都の風物詩。今年は、第134回目で「京舞歴史絵鏡」という題で現在開催中です。 | ||
祇園・辰巳神社です。舞妓さんと辰巳神社の映像や写真は多いですよね。祇園町の人たちに大切にされている神社です。 | 祇園・白川の桜です。物凄い人出でした。この通りの真ん中に「かにかくに 祇園はこひし 寝るときも 枕のしたを 水のながるる」という吉井勇さんの歌碑があります。 |